「何も知らない人が「タイトルだけ」見て、内容が想像出来るキーワードが検索で見つけて貰えるコツ」でもお話しているように、タイトル次第でアクセスに繋がるかどうかが決まります。
ブログを書くときに「タイトルが大事」と言われることは多いですが、「タイトル」の何が大事かが分からないと、タイトルを付ける時にぼんやりした内容になりやすいです。
タイトルが大事な主な理由は
1位 検索から来て貰う
2位 関心を持って貰う
ブログだけの場合、1位の検索から来て貰わないことには、アクセスが増えません。
そして、検索でブログが表示されたときに目に入るのが、投稿タイトルです。
このタイトルが関心を惹くものでなければ、選んで貰う事が出来ません=読んでもらえない。
こういう流れがあるので、まずは「検索」に表示されることが大事です。
この辺は一度ブログ等を作ったことがある人なら、一つの理解としてあると思います。
大事なのは検索の1ページ目に出る必要は「無い」ということです。
もちろん、検索上位である1ページ目に出ることが出来ればアクセスも安定します。
でも、検索上位に表示するのは容易でない上に、グーグルやヤフーの検索システムの変更が頻繁に行われるため、検索に頼ったやり方は何かの拍子に1ページ目以外に表示されるようになった時、心が折れます。(アクセスも激減しますけど)
それならグーグルやヤフーの検索上位表示にこだわらなければ良いって話です。
1ページ目じゃなくても2ページ目3ページ目でも、情報が必要な人は探します。
必要なキーワードさえタイトルの中に入っていれば、検索された時に1ページ目でなくともどこかに表示されます。
時間の経過と共に1ページ目に表示されることもあります。
大事なことは、求められる(検索される)キーワードでタイトルが作られていることです。
「求められるキーワード」とは何かですが、これは何を紹介しているブログなのかで変わります。
このブログでしたら「もう一度ブログから始める」がメインキーワードになります。
ブログを始めたのは良いけれど、どうしたら良いか分からない人に向けてブログの内容を書いていきます。
その内容に合わせてブログのタイトルを付けるわけですが、この時に「この投稿の内容を検索するとしたらどんな言葉で検索するだろうか?」という想定をします。
想定が難しい場合は「自分ならどんな言葉で検索する?」というのでも良いです。
あなたが検索する言葉は、多かれ少なかれ他の誰かも同じように検索します。
下手に考えるより、その方が検索にヒットしやすくなるメリットもあります。
1つの投稿だけでは検索されにくいかもしれませんが、数十数百と投稿が積み重なっていけば、そのジャンルなら一度は見掛けるブログにまで育ってきます。
人は何度も見掛けるブログや情報に興味を惹かれるので、検索を意識した言葉を元にしてタイトルを付けていくのは、十分に理に適っています。
すぐに検索上位に表示されなくても、数が増えれば検索のどこかに表示されるようになり、見て貰える機会が増えることを考えれば、タイトルがどれだけ重要かも分かってきます。