ブログを書き続けるメリットは、読者があなたを身近に感じてくれるようになること

ブログから始める・ブログを活用する

モノにしろサービスにしろ売れるようになるには、「買いたい」と思って貰えるかどうかです。

ネット上には同じもの・似たようなものも山ほどあります。

あなたが扱うモノが何であれ、「あなたから買いたい」と思って貰えるかどうかで、売れる売れないが決まります。

リアルの良いところは直に見て貰える・体験して貰えることですが、商圏(お客さんが来る範囲)は広くありません。

ネットの良いところは商圏が莫大(世界中)ですが、見て貰える・体験して貰える場の提供が難しいです。

それを少しでも可能とするのが動画などですが、ブログでも可能です。

もう一度ブログを始めるときに意識したいのは、ブログ=自分自身という役割の明確化です。

一昔前に流行った「セルフブランディング」みたいなものです。

今、「商品・サービスの名前だけ」で購入されるのは、有名なモノがほとんどです。

CMや雑誌、ネット広告などで頻繁に見掛けるモノなどです。

その一方でネットの普及によって顕著になっているのが、「○○のお勧め」「○○が使っている」です。

これも昔からある宣伝の手法ですが、今はこれが有名人だけでなく個人の発信にまで拡がっています。(個人の情報発信で売れるようになって10年ぐらいは経ってます)

あの人が言ってたから買ってみよう・試してみようという時代です。

この「あの人」にあなたがなっていくために、ブログを書き続けます。

使い倒すと言ってもやることは、ひたすら扱う商品・サービスに関して語り尽くすだけですけど。

ブログを書き続けると、読み手が少しずつ増えていきます。

最初から商品・サービスに関心がある人が数あるブログから見つけ出してくれることもあれば、全く関連はないけれど、たまたま書いていたブログの内容にひかれてやってきてくれることもあります。

最初はほとんどアクセスがありませんし、アクセスがあっても思った内容で無ければ直ぐに画面を消されます。

それでも続けていき、投稿が増えていくと、必要とされる情報が掲載されていき、留まってくれる人も増えます。

留まってくれる人の中に「定期的に更新されていて面白い」と思ってくれる人が出てくるぐらいになると、少しずつ問い合わせや申し込みが出てくる様になります。

定期的に更新されているブログに親近感を持って貰えたら、そのブログの更新は成功したと思って良いです。

人は「良さそう」と思ったモノに対して、その情報内容が何であれ「自分にとって必要かも知れない」と感じることがあります。

その心理状態でブログを見続ければ、いつかどこかの段階で「購入・申し込み」に繋がっていきます。

ブログを読む人は商品を買って貰える潜在的な顧客というよりは、既に一人の読者になっています。

この読者が増えていくことで、あなたの商品・サービスは安定して売れるようになっていきます。

この読者を増やすために、あなたはコツコツブログを更新し続けるわけです。

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