物が壊れる時のシグナルは「これまでと違う何かのために」物が壊れた可能性があります。
よくあるパターンは
・何かの警告、または暗示
・自分の人生・生き方が変わり始めた
・今やっている事に限界が来ている
・次のステージに来ている
などです。
もちろん、単純に物が壊れただけということもありますが、壊れる事で状況の変化に気づく必要性に迫られている場合もあります。
いずれの場合でも最初に必要なことがあります。
物が壊れ始めると運が下がりだす
物が壊れたことが幸運であれ不運であれ、人生の転換期を意味していることであれ、良い形で受け止められるかどうかが運命を分けます。
このため物が壊れたときは自分に優しくして、十分に休息をとることを優先します。
物が壊れる時に多いのが無理をしている時です。
無理をした結果、様々なところに負担が及び、結果として物が壊れてしまいます。
必要な物が壊れてしまうと余計な出費が生まれます。
それは金運の低下を意味することにもなりますし、無理が続けば物が壊れるだけでなく、体調もおかしくなります。
体調がおかしくなれば健康運も下がっていきます。
様々な運が下がり始めると、物が壊れることをきっかけにしてどん底に向かい始めます。
これらの状況を引き寄せないためにも、まずは十分に休息をとります。
そして、物が壊れた原因が「無理をしている結果」と気がつけば、無理を減らすことです。
無理を減らすのが難しいなら、体調を良くすることに力を尽くします。
物が壊れ始めたら、体調不良までもうすぐです。
倒れたら、今やっていることが大変なことになります。
そこに気がつけなければ、どん底になってしまいます。
だからこそ、物が壊れたときは運を下げないためにも十分に休息をとることが重要なポイントになります。
無理をしているわけではないときは、違う意味を持ってきます。
運命が変わり始めたことで合わない物が壊れだす
物が壊れる時に大事になるのが「どんな状況で壊れたのか」「何が壊れたのか」です。
無理をすると物が壊れやすくなるというのは上でお話したとおりですが、無理をしているわけではないのに物が壊れ始めたら運命の転換期に来ています。
ここでは2つのパターンがあり、1つは人生の節目に来たとき、もう一つは生き方が変わり始めたときです。
自分に合わない物が壊れだすとしても、それが良いのか悪いのかの判断は難しいです。
自分が悪い方に変わり始めたなら、自分にとって良い物が壊れ始めることになります。
自分が良い方に進み始めたなら、自分にとって悪い物が壊れ始めています。
目安としては人間関係をチェックすると良い
自分にとって目標となる人が周りに増えている場合は良い方向に向かい始めています。
逆に「こうはなりたくない」という人が増えている場合は、悪い方向に向かい始めています。
これは単なる目安なので表面的な部分でしかありません。
実際には運勢や運命を占ってみないと分からない話です。
でも、修正自体は難しくありません。
物が壊れるということは状態の変化を教えてくれています。
そっちに向かって大丈夫だというのであれば、手放しても良い物が壊れていきます。
要は無駄な物、不必要な物ということです。
悪い方に運命が向かい始めているときは厄介
こういう時、分かりやすいシグナルがあります。
悪い方に運命が向かい始めているときに物が壊れると「なんてついてないんだ!」「なんで自分ばっかり!」という感じで周りに責任を押しつけたりします。
そして、周りの人の話を聞けなくなっているのも特徴です。
こういう場合に壊れる物は必要な物ばかりなので大変です。
お金ばかり掛かり、金運は下がるし、いらいらするしで踏んだり蹴ったりです。
修正する方法は「周りの声に耳を貸す」、または、「周りに助けて貰う」
周りの力を借りようとすることで、運命が再び変わり始めます。
無理をしていない中で物が壊れる場合は、調子が良い時に物が壊れ始める時は次のステージに向かうために人生が変わり始めている状況です。
無理はしていないけれど調子が良くないときに物が壊れ始める時は、土ツボに向かい始めているので、早く修正した方が良い状況にあります。
運命の転換期、人生の節目など、物が壊れるシグナルはいろいろな側面から何かを教えてくれようとしていますが、共通する事があります。
災難を避ける厄除けのために物が壊れる
物が壊れる時は一回だけの時もあれば、立て続けに壊れることもあります。
何かが壊れて、その時は大変だったけど、その後はいつも通りという場合は「その時に壊れることが大事だった」ということがあります。
この場合に壊れる物は必要な物が壊れることが多いです。
どうでも良い物がこわれたとしても記憶に残らないですが、このケースでは大切な物・必要な物が壊れるので記憶に残ります。
多いケースは自動車事故ですが、その人がよく関わっている事象に多いです。
これも無理をしている時に起きやすく、どちらかというと「強制的に動きを止めさせる」というケースが目につきます。
たとえばスマホが壊れた、修理が必要、しばらくは使えないなどでも良いです。
それが使えなくなることで、今まで通りは出来なくなります。
今まで通りにしようとすると更に物が壊れることがあります。
「今まで通りではダメ」「今は一旦停止」というシグナル
その象徴として、自動車事故の場合は人身事故ではなく物損事故が多いです。
スマホなどの場合は買い換えが多いです。
要は使用者自身にまで影響が及ぶのではなく、手前で収まる状態です。
こういう場合はその人が抱えてきた負の部分を物が壊れるという形で解消してくれています。
実際、「あのときあの出来事があったから、その後は気をつけるようになった」という感じの話が出てきます。
物が壊れる時は身代わりと厄除けの可能性もあるということです。
ただ、物が続けて壊れる時には違う意味合いも出てきます。
気がついていないから続けて物が壊れる
今までは大丈夫だったのに急に物が続けて壊れるようになることがあります。
厄除けや身代わりのケースで続く場合もありますが、本人が必要なことに気がついていない場合に続けて物が壊れます。
続けて壊れる場合は「警告」になっていることが多いです。
今やっていることを止めた方が良い、今やろうとしている事を止めた方が良い、今の状態を続けてはいけないなどです。
ある意味でスピリチュアル的な感じです。
この場合のスピリチュアルとは「霊的」という意味合いが強く、見えない世界の話です。
分かりやすいのは守護霊やご先祖様の暗示です。
見えない世界はうさんくささとセットになるため理解が難しいのですが、要は「気をつけなさい」です。
この状態の場合、論理的に理由を探すよりも直感的に危ういことを止めた方が早いです。
運命の転換でも物が壊れるというお話はしましたが、自分の向かっている方向によっては「必要な物」が壊れ続けることがあります。
こういう時は立ち止まって人生を見直した方が良いです。
運勢・運気を良くして物が壊れる影響を小さくする
良い形になるために物が壊れるなら大丈夫ですが、どちらかというと良くない方の意味合いが出てきやすいです。
無理をしているとか、生き方がズレているとか、そういう状態の時に物が壊れるとダメージが大きいです。
必要な物が壊れれば代用が必要ですし、お金も掛かります。
状況がよくなるというよりは悪くなる方に拍車が掛かります。
悪い意味で物が壊れるようになると運気低下も激しく、なおさらしんどくなります。
こういったことを避ける為に運を良くした方が良いです。
運を良くする手法は吉方位旅行に行ったり、家相を良くしたり、開運グッズを使ったり、厄除け・厄払いをして貰ったりです。
どれが良いかは何が出来るかによって違いますが、共通するのは「これ以上悪くしないために歯止めを掛ける」ということです。
言ってみれば援護射撃のようなもので、運を良くしたからと言って現状が大きく変わるわけではありません。
悪い方に行かせないようにしつつ、現実に必要な対処は別にやっていくことで、物が壊れることのシグナルに対応していきます。
物が壊れたら一息入れて現状を振り返る。
ここから始めることでどうしたら良いかが見えてきます。
※再生時間19分36秒
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