もう一度ブログから始めてみる、ネットではじめる小さな起業が良い理由⇒リスクは最後にまとめたよ

はじめに

私がネットを中心に商売をするようになったのが2010年で、当時はアフィリエイトをやっていました。

アフィリエイトは今もやっていますが、売上は微々たるモノです。

正直、そっちの方面ではあまり成果が出ていません。

アフィリエイトで年間トータル100万の利益に到達した年は、この11年で一度もなかったかもしれません。

そのかわり、自分でモノやサービスを売る方は、それなりに売れるようになりました。

といっても、年間数百万の利益程度です。

何かを仕入れて売るのでは無く、自分でサービスや商品を作り出して、個人に販売していくスタイルです。

大儲けは出来ませんが、大崩れをすることもなく堅実に商売をしています。

もともと公務員でしたが、公務員を辞めた後、東京に出てきてゼロからスタートしたことを考えれば、まあまあ頑張ってるよなって自画自賛です(笑)。

ブログやホームページの使い方が、未だによく分からない?

この10年で気がついたのは、とりあえずホームページを作ってる、とりあえずブログをやってる人はたくさんいるけれど、それで終わっているケースが多いことです。

2000年ぐらいからこれまでの20年で、とにかくネット上にホームページやブログ、ツイッターやフェイスブックを開設することばかりが、もてはやされた結果です。

ジャンルによっては更新が難しいモノもあるかもしれませんが、それでもどうせやるならもっと力を入れた方が良いと思い、こういった人向けに2013年ぐらいから相談を受けた時にサポートをするようになりました。

ここではそういったサポートで気がついたことや、現状で気になっていることなどを発信しています。

サポートを希望されるときはお問い合わせください。

基本的に全ては「ブログ等ネット運営サポート」からスタートするようにしてあります。

案外、仕組みさえ分かれば、やることはリアルと同じだったりします。

もう一度ブログから始めるのは、今からでも遅くないから

そして、ブログから始めた方がいろいろと便利に使えて、後が楽だからです。

今更「ブログから始める?」みたいな感じなのですが、2010年からやっているネット業の根底はずっと変わってきていないです。

私自身その時々でいろいろなものに振り回されて来ましたし、これからも振り回されると思います。

検索結果の変動が大きくて、その影響を強く受けたり、このままのやり方で良いのかとあれこれ試行錯誤したり、そんなことばかりを10年以上やってきました。

それなのに振り返ってみると、根っこの部分が変わっていなくて笑っちゃいます。

今あなたがやっている商売をネットを使って拡げていくとき、10年前と今とで基本的な違いはありません。

知って貰う機会を作り⇒共感⇒必要性の認識⇒購入という流れです。

情報発信のメディア(媒体)は、ホームページ⇒ブログ⇒ツイッター・フェイスブック・インスタグラム⇒LINE・TikTok⇒ユーチューブ、のように変わってきていますし、流行廃りもあります。

扱うメディアは変わっていますが、これまでのメディアも消えていません。

古いところで言いますと、ミクシーは未だにあります。

招待型のネットコミュニティで2004年スタートで、未だにあります。

2チャンネルが5チャンネルに変わりましたが、こちらは1999年からスタートして続いています。

でも、今の主流ではありません。

利用されている割合が変わっていますが、残っています。

それだけ浸透してきて日常化しているとも言えますし、もっと便利なものに変わっていったとも言えます。

さすがに「一つだけ(ブログだけとか、フェイスブックだけとか)」で情報発信をするのは難しくなってきていますが、出来ない事はありません。

見て貰う人を増やしていく基本的な作業は、どのメディアでも同じですし、一つのメディアだけじゃないとダメということも無いです。

だからこそ慣れ親しまれているだろう(過去に一度ぐらいやっただろう)「ブログ」から、もう一度始めてみるのが良いのです。

一昔前はどんなブログが良いか試行錯誤の積み重ねでした。

今は「スマホでブログを見る時代」が最低ラインなので、脚色や飾りは少なくなっていき、内容を伝えることがメインです。

見栄えが減ったのは、スマホではパソコンのような見た目を再現しにくいのと、通信関係もありシンプルなモノが求められているからです。

「ブログなんて見ないし、ユーチューブやTwitterしか見ていない」ということもあると思います。

情報発信の手段は多いけど「情報を発信する」に変わりは無い

利用するメディアが変わっているだけで、根っこの部分は「情報」を見ていることに変わりはありません。

ブログに載せたモノをツイッターに載せても良いし、ユーチューブの元原稿にしても良いです。

ブログは全ての起点にすることが出来ることが、最大のメリットになります。

今日100個投稿するとか、そういう話ではありません。

でも、こつこつ投稿していくことで、いつの間にか情報発信拠点に成長していきます。

それを元にして、SNSに繋いでいったり、他の何かに繋ぐ事で拡がりを付けていきます。

ホームページは作ったよ、ブログもとりあえずやってたよという人は山ほどいますが、そこで止まってしまうのが勿体ないです。

もう一度、ブログを始めてみてください。

今度はブログを成長させ、ネット上の支店を作ることが叶うかも知れません。

ブログを始めるリスクとは(ネットを始めるリスクとも言う)

ここに至るまでリスクっぽいことも多少お話していますが、リスクもまとめておきます。

ネットで何かを始めるとき、初期投資は大抵すぐには回収できません

ブログやホームページを業者さんに依頼して作って貰って、「それを使って掛けた費用以上の儲けになったか?」と自問してみてください。

ブログやホームページはあるけど、それが役立ったかどうかはイマイチ実感出来ない人もいます。

ブログやホームページを始めるに当たって、もう一つの大きなリスクが「無料で始められる」ことです。

ブログもホームページも各SNS(ツイッターなど)も無料で使えるモノが多いです。

無料ですから簡単に始められますが、お手軽なために続けることが難しくなります。

ブログやホームページが出始めた2000年当時と今とで決定的に違うのは「数」です。

20年前はホームページやブログを作れば人が来てくれました。

今は無料・有料に関わらず、ネット上に氾濫しています。

新宿駅の朝のラッシュ時に、知らない人と待ち合わせをして、見つけてもらおうとしている状況に似ています。

ブログを始めたから、ホームページを作ったからと、見つけて貰える時代は過ぎました。

20年前はブログやホームページの作り方を知り、やってみれば結果が出る時代でした。

今はブログやホームページを作れるのは当たり前、その上でネットに求められるモノを発信するのが、最低ラインみたいな感じになっています。

何が「求められるモノ」かは別です。

でも、付け焼き刃でどうにかならないため、「時間が掛かる」ようになりました。

これら二つの大きなリスクが、ネットの作業につきまとうリスクです。

お金を掛けても回収できないリスク、時間を掛けても結果が出ないリスクです。

ネットに限らず儲け話は山ほどあります。

簡単お手軽から難しいけど手堅いまで様々ですが、全部嘘と思って良いです。

簡単じゃないからユーチューブで儲かってる話がテレビに出ますし、雑誌でとりあげられます。

ブログをもう一度始め、続けるだけで華開く可能性が高まる

簡単じゃ無いのに「もう一度ブログから始めてみては?」と投げかけるのは、続けているとなにがしかの反応があるのも確かだからです。

3年続けてもアクセスが大したことの無いブログがあります。

でも、何か売るモノ・サービスがあると、少しずつでも売れているので不思議です。

私はこのブログで「ネットで儲けましょう」という話をしているのでは無く、売るモノ・サービスをもう一度ネットで広めてみませんか?ネットを通して売ってみませんか?という話をしています。

売りたい何かがある人のために書いてます。

売りたい何かがある人なら、ブログそのもので稼げなくても、ブログを通して購入や依頼に繋がっていきます。

結果的にブログ等に掛けた費用は、あとで回収できるようになっていきます。

時間が掛かるリスクもありますが、リアルのように8時間付きっきりで作業をする必要は無く、すき間時間を使って、想いを伝えていくことが主な作業です。

これはたぶん「リスク」ではなく、「楽しみ」じゃないかなと思います。

だって、自分が良いと思うモノを知って貰うのは楽しいことですから。

商売だけど商売じゃ無い、あいまいだけど自分そのものでもある、それが個人がやるブログの形です。

お手軽じゃ無いけど、その先にある何かを手に入れる事を考えたら、やってみる価値はあると思うので、お勧めしています。

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