もう一度ブログから始める時に、ブログに書くことは決まっています。
取り扱う商品・サービスのメリット・デメリットを書き続けることです。
自分が扱う商品・サービスですので、内容は知り尽くしています。
その一方でユーザー目線が欠けやすいです。
商品・サービスの良いところ悪いところは分かっているけれど、使う人・受ける人にとってどうなのか?が抜けやすいです。
聞かれれば答えられるけれど、どんな便利・不便があるかが分かればもっと関心を引くことが出来ます。
ブログに書くのは、こういった使い手・受け手の不安に対する答えです。
扱う商品の良い悪い部分が分かっていても、ユーザーにとってどういう感じになるのかが分からないと購入には至りません。
買いたい・受けたいと思える時は、不安が薄れ、わくわく感が高まるときです。
ブログにたどり着いた段階で、何らかの関心がそこにあります。
ブログを読んで貰う事で、その関心が欲しいという欲求に変わるかどうかは「気になる事が書いてあるかどうか」です。
ブログへの訪問者は千差万別ですし、置かれている状況も持っている関心も異なります。
このため、一つの事を多面的(ユーザー毎)に切り分け、伝えていく作業がブログを書く目的になります。
伝え方の上手下手はあるかもしれませんが、それもブログが積み重なってくれば、それぞれの投稿が内容をカバーしてくれるようになります。
使い手の事を考えながら、不安や迷いを解決していく中身にしていければ、依頼に繋がる可能性が高まります。