一つの投稿に一つのテーマを書く事がブログを書く上で一つの目標、とお話してきました。
あれこれ書いても読み手が混乱しますし、欲しい情報が見つけにくくなります。
商売でブログを書く目的は「見つけて貰う」です。
ブログは「読み物」の一面もありますが、最初の出会いは「見つけて貰った」です。
見つけて貰う手段は、グーグルやヤフーの検索でも良いですし、ツイッターなどのSNSでも良いです。
見つけて貰った後は、「読んで貰う・見て貰う」のステージに入ります。
この時に興味関心を持って貰えれば、継続的に読み続けてもらえる可能性が高まり、商品・サービス購入のステージが近づいてきます。
要は「目の前の投稿で気になっていたこと調べていたことが完結するかどうか」です。
一つの投稿で調べていたことが解決すれば、次を調べる必要がなくなります。
残ったアクションは「購入だけ」になります。
購入されるかどうかは「内容」と読者の置かれている状況によります。
最後のアクションは (ある程度誘導できるにしても) 読者次第ですが、気になるところをどこまで解決出来るかはブログの内容次第、切り込み次第です。
深く切り込んで書いていくと、どうしても多方面に話が拡がりがちになるのですが、拡がりそうになったら簡潔に述べるに留め、その部分の詳細は別の投稿に切り分けていきます。
新しい投稿を書いたら、その投稿と今の投稿をリンクで繋いでいくと、読み手に親切な構成になっていきます。
一つの投稿に全てを書く必要は無く、知りたい情報に絞って載せていくことで、読者が求めるモノを提供していきます。
「これぐらいは省いても良いかな」という情報こそ載せていきます。
その情報こそが求められている可能性も高いからです。
出せる情報は全部出して行きつつ、あれこれ詰め込まないように気をつけます。
他に必要な情報もこのブログに全部書いてあるよ!ぐらいにまでブログが育ってくれば、自然と申し込みが増えていきます。